私たちが採用している「高設栽培（こうせつさいばい）」とは、名前の通り、いちごを地面ではなく、人の腰ほどの高さに設置した棚（ベンチ）の上で育てる方法です。
高設栽培では、地面の土の代わりに、いちごの成長に適した専用の土を使用し、水や肥料はいちごの成長に合わせて機械でコントロールすることで必要に応じた量だけ与えることができます。
いちごが一番おいしくなるよう、栄養を細かく調整できるため、収穫期間を通して甘さと酸味のバランスが安定した、高品質でおいしいいちごが育ちます。
またハウス内の温度を常に測っており、イチゴの生育に適した環境になるように換気や保温が自動で行われています。